中国の地方都市で食べたピザ!
以前、中国に行く機会があって、いろんなモノを食べました。その中でも鮮烈に記憶に残っているのが喫茶店で食べたピザです。
その地方都市は中国のとある省で、二番目に大きな都市だそうです。街の真ん中に大きな河が流れています。中国では当たり前ですが、すごく濁った河です。
このレベルの都市だと上海のようにピザハットなどはありません。マクドナルドはありましたが、スターバックスはなかったと思います。
この様な都市なので、ピザを食べようと思うと地元の喫茶店です。喫茶店は日本にあるような小さなところは見かけませんでした。日本のファミレスくらいの広さの個人喫茶店が主流だったと思います。
この店に入ったのは、昼ご飯を食べるためで、ピザを食べるためではありません。でも、出てきたメニューのピザの写真がすごく美味しそうでした。思わずピザを頼んでしまいました。
これはピザなのか?
こんなところでこんなに美味しそうなピザが食べられるのかと、わくわくしながら待ちました。
ところがなかなかピザが出てきません。何時になったら出てくるのか、つれに聞いてもらいました。すると店員、驚いた顔をしてすぐに出来ますと言いました。きっと忘れていたんだろうなぁ。
すると、あっという間に出てきました。しかし、出てきたものはというと…どうみてもさっきの写真とは掛け離れたモノが出てきました。
どうみてもピザパン。パン屋でよく売っているまるくて小さなパンの上にピザソース、チーズ、ソーセージ等がのっているあれです。
しかもパンの部分が異常なくらいふわふわしています。宅配ピザのレギュラークラフトの2倍くらいの分厚さです。とても美味しそうという感じは無く、まずそう以外の言葉は出てきません。どうみても素人が適当に作った感じ…
これで1000円はボリ過ぎだと思いました。
上海で
帰国の途中上海でもピザを食べました。こちらは普通の味でした。(^_^)